アマチュアマッチに冨士山選手が出場。
開始早々キレのある左ミドルをヒットさせたあと、さらに攻撃の手を休めずロープに背負わせ、相手を捕まえるとボディに強烈な膝を連打しダウンを奪う。
再開後、下がる相手に追い討ちでストレートをヒットさせ、レフェリーストップが入り1RKO勝利でした。
本人はやろうと思っていた事をあまり出せなかったと反省しておりましたが、試合前のハプニング(*)にも動じず、短い試合時間の中でダウンを奪い、詰め切るところは見事でした。

(*)試合前のハプニング(コーチ目撃談)
冨士山選手、試合前アップのシャドー、調子良いのかキレのある動き。
で、最後の仕上げ?でコンビネーション後にバックブローを出したところ、軸のブレないあまりにキレの良い回転だった為、眼鏡がふっ飛んでしまい、床にたたきつけられ、フレームが真ん中からポッキリと割れて2等分されてしまった。
ただ落ちただけや、遅い回転であればこんなにきれいに真っ二つに割れなかったでしょう(コーチ談)