2015年07月25日

NJKF 2015 5th

7/20(月祝)後楽園ホールにてNJKF興業が行われ、関根・大槻・一輝・山崎・MOMOTAROの5選手が出場しました。

【関根”gaia"朝之】NJKFフェザー級挑戦者決定戦トーナメント
序盤からいつもの様に豊富な運動量で動き回り、1,2Rともに相手選手に思い通りの攻撃をさせず、左右キックをヒットさせ有利に試合を運ぶ。後半にはパンチもヒットさせ、飛び込んでアッパーも数回ヒットさせグラつかせる。3Rにはラッシュでコーナーに詰め連打でダウンを奪いフルマークの判定勝ちを収めた。
 試合に対する姿勢や練習態度は以前から変わらず真摯であったが、気持ちが入りすぎ空回りしてしまう場面がいままであった。しかし最近は気持ちと動きが見事に合致し、それが試合で発揮できるようになってきていると思います。これからより一層気を引き締め、さらに高みを目指してくれるでしょう。

【大槻 直輝】NJKFフライ級挑戦者決定戦トーナメント
約3年振りの試合となる大槻選手。以前はWBCムエタイ日本王者でもあり、実力は疑うことなかったのだが、いかんせん試合はやってみないと分からないので不安は多少あったが・・・。
いざ試合が始まるとそんな不安など全く無く、左右のロー、ミドルをヒットさせ、とにかく前にでてプレッシャーをかけてくるタフな相手に対し至近距離ではパンチを見切りストレートをヒットさせ3Rにはダウンを奪う。その後はパンチを狙うあまり大振り(チャッピーパンチと命名)になってしまいKO勝ちとはいかなかったが、久しぶりの試合を見事に完勝してくれた。
 今までの巧さに加え、強さも復帰戦でみせてくれ、次戦も楽しみであります。

【一 輝】NJKFライト級挑戦者決定戦トーナメント
手数とコンビネーションで攻めてくる相手に対し、いつも通りガードを固め前に出つつ強パンチで応戦、手数と有効打の勝負となり本戦はDRAWとなる。延長Rでは序盤は押されぎみであったが、組みの展開で膝でダウンを奪い勝利。
 ここ最近パンチの打ち合いを避けアウトボクシングを徹底されポイント負けしてしまう試合があったが、随所で蹴りも繰り出し、デビュー戦で首相撲から膝でKOした試合や、ローキックでKO勝利を収めた頃の一輝を思い出させる動きを(ほんのちょっと)みせてくれた。
これを機に再浮上してくれることでしょう。

【山崎 遼太】NJKFウェルター級王座決定戦トーナメント
相手はTOMONORI選手が札幌で主催するGRABS所属のTETSURO選手。
以前山崎選手が北海道で試合をした時に対戦しており、その後TETSURO選手がGRABSに移籍しTOMONORI選手のもとで戦う事になり、今回トーナメント初戦の相手となった。
TOMONORI選手とリング上で対戦相手チームとして相対するのはやり辛いかなと思う部分もあったが、そこはさすがTOMONORI会長、試合前に「お互い全力で戦い遠慮せずぶっ倒しに来い」と山崎君に伝えてくれており、遠慮なくお互い力を発揮して戦う事が出来た。
試合は前に出てプレッシャーをかけてくるTETSURO選手に対し、山崎選手は動き回り左右の蹴りを繰りだす展開。時折強いパンチを当てるもののTESTURO選手はタフで決して引くことなく攻撃を返してくる。3Rに攻撃をまとめ有効打数でやや上回り判定勝ちとなった。
 前回見事な勝利であったが、今回は辛勝と言っても良い内容・・・まあこれでも勝利できるところが山ちゃんの凄いところではありますが・・・。
これから研究され徹底して弱点を突かれる事が予想されますが、山ちゃんも気合を入れなおしていることでしょう。

【MOMOTARO】
今回の対戦相手はINNOVATION王者のTAaachan選手。
1Rは中間距離の展開から接近した時に相手選手のバックブローがヒットし、一瞬腰が落ちピンチに陥る。ハイキックも顔をかすめ瞼をカットしてしまう。瞼の傷がかなり深かったが、幸い出血は少なくその後の影響はなかったものの、明らかに1Rはポイントを奪われる。2Rは序盤の中間距離の攻撃から接近戦では膝をヒットさせポイントを奪い返す。3Rは接近戦に勝機を見出し、肘と膝で追いつめ試合終了間際に膝でダウンを奪い判定勝ちを収めた。
序盤の劣勢から戦法を変えダウンを奪う見事な勝利。
 今まで距離をとり多彩な蹴りメインで勝利を重ねてきたMOMOTAROだが、タイ修行や出稽古、そしてOGUNIでコーチや仲間達と特訓を積み、攻撃の引き出しを増やすと共に、力強さも試合で発揮してくれた。
ここで攻めてほしいという場面でも怒涛の攻撃を繰り出し(厳しい先輩から駄目出しされておりましたが(笑))、客観的に見ても盛り上げてくれた良い試合であったと思う。
これでまだまだ成長過程なので次戦と共にこの先もとても楽しみな選手であります。


 同時に5選手が出場というのもここ数年あまり記憶がなかったが、その上今回は全員勝利という嬉しい結果でありました。
 練習で引っ張ってくれる先輩や主力選手が減り一時は心配しましたが、皆個々に考え練習を工夫し頑張ってくれており、それが結果に出つつあります。本人の頑張りも当然ですが、サポートしてくれる方々との連携もうまくいき、選手たちに勢いが出てきている気がしております。

今回も応援・サポートしてくれた方々ありがとうございました。

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2015年07月07日

DUEL2

7.5新宿FACEにてアマチュア大会Explosionとプロ大会DUEL2が開催されました。

【Explosion】
冨士山選手が出場。
開始から強烈な左ミドルで相手選手が防戦一方となり、1,2Rにダウンを奪い完勝。
相手の攻撃は数発しか貰っておらずまさに完勝、お見事としか言い様がありません。
これはますますプロでの試合が楽しみになってまいりました。
2015.7.5fuji.JPG冨士山選手

【DUEL2】
望月 勇努・日下 滉大・鈴木 翔也選手の3選手が出場。
<望月 勇努>
デビューから4連敗の望月選手、今回こそと挑んだ一戦であったが・・・。
序盤はローをヒットさせよい攻撃をいくつか見せるも、2Rにパンチをもらい下がったところに追撃でパンチを受けてしまいダウンを奪われる。
かなりダメージがあったが、なんとかしのぎ、3Rは攻め込まれるも気迫で反撃し、よいタイミングでパンチもヒットさせる場面もあったものの判定負けとなってしまった。
5連敗となってしまったが、前回は伸びのある前蹴りを多数ヒットさせ、今回は大ピンチをしのぎ、最終Rには必死の反撃も見せてくれた。
今まで全くいいところ無く負けた訳では決して無いと思うのであきらめて欲しくない。

<日下 滉大>
デビュー戦では強敵相手に一歩も引かず勝利を収めた日下選手。今回も日下君のキャリアを上回る強敵であったが、前回同様臆する事無く1Rからミドル、ローを積極果敢に繰り出す。
2Rには蹴り主体の攻撃に加えノーモーションから抜群のタイミングで左ストレートをヒットさせダウンを奪う。3Rも同様に蹴りを繰り出し、パンチの打ち合いも多少攻撃を受けても怯まずまたしても左ストレートでダウンを奪う。その後KOを狙うあまり多少攻撃が雑になり決定打には至らずKO勝ちを逃すものの完勝。
試合を観るたびにどんどん強くなっているのが目に見えてわかり、そして一気に駆け上がっていく・・・という選手をOGUNIでも他ジムの選手でもたまに見る事があります。
今の日下君にはそれを感じます。
現在のOGUNI若手選手で1,2を争う程の練習量、そして試合に挑む姿勢からもそれを感じるのは不思議な事ではないでしょう。

<鈴木 翔也>
DUEL2のメイン出場となった鈴木翔也選手。
序盤は中間距離からローやミドルを当てていたがR後半から距離が詰まるとボディブローや組んでから膝をあて続け、2Rにパンチ、肘、膝の怒涛のラッシュを仕掛け、強烈な肘をヒットさせ最後は膝をボディに突き刺しダウンを奪うと相手選手は立ち上がることが出来なかった。
今回のトーナメントでのキャリアでは頭一つでているが、その実力を試合で見事に見せてくれた。
OGUNIから勢いのある若手が台頭してきており、自分も頑張らなければ、結果を出さなければとあせりに近い気負いが、今まで試合ではこれが強引な攻撃や空回りと悪い部分になってしまったことがあったが、今回は気負いが気迫になり、強引さは激しい攻撃の連続へと変貌。
苦しい時期を乗り越えまた一つステップアップした感があります。

まあ、本人は「褒められて伸びるタイプ」と言っておりますが、「そうではない」という意見がOGUNIコーチ陣の興行後に行われたコーチ会議(?)で一致したので、褒めるのはこのくらいにしておきましょう(笑)。

2015.7.5.JPG完勝の2選手

主力選手の引退などからプロ選手が少なくなった時期がありましたが、なにやら楽しみになってまいりました。

今回も応援いただいた方々、サポート、運営の皆様、大変ありがとうございました。
posted by 管理者 at 00:16| Comment(0) | OGUNI NEWS