2015年05月12日

5.10 NJKF3rd

5/10後楽園ホールにてNJKF 3rdが開催され、関根・山崎の2選手が出場しました。

【関根”gaia”朝之】判定勝
 怪我によって前回の試合から1年のブランクを余儀なくされてしまったが、この日のためにすぐに練習に復帰した。彼の練習や試合に対する姿勢、キックに対する熱い想いは見習うべき部分がたくさんあり、その想いの通りに日々の練習に打ち込んできた。
 試合は序盤から、関根選手の持ち味である運動量で動き回り、左右の蹴りをヒットさせ、2Rにはパンチでダウンを奪う。相手選手も強い攻撃を持っており油断はできなかったが、最後まで動きを止める事無く手数、有効打、ダウンを奪い勝利した。
 前回の試合は負けた訳ではなかったが、悔しい結果と大怪我からの復活もあり、完全復活と言いたい。
 デビューから2連敗してしまったが、2試合とも僅差で決定的な差がついての敗戦ではなかったと記憶しております。ですが、当時連敗後に控え室で、これからもっと努力して絶対勝ち、更に上に行くと宣言してくれ、それを今まで有限実行してくれております。
 試合後の感情の高ぶりから、次は絶対勝つのでそのため全力で頑張ります・・と言ってくれる選手は今までたくさんいましたが、そのまま日々の生活に追われ?悔しい気持ちが薄れ、次ぎがある事は無くフェードアウトしていった選手もおりました。熱い想いを持ち続け、他を犠牲にして頑張り続けるのは本当に大変な事と分かっているつもりなので、そうなってしまった人を責めるつもりはありません。関根君はその想いを持ち続け、試合を重ねるごとにますます強くなり、怪我のブランクさえも次へのステップアップの為と捉え努力してきました。恐らく本人の想いもですが、周りのサポートしてくれる方々、理解してくれる方々にも恵まれているのでしょう。
勝負なので、努力だけでは報われず運に左右されることもありますが、努力で土台がしっかり作られている選手は、多少のことでは崩れることは無く、これから運も味方してくると信じております。

【山崎 遼太】1RKO勝
デビューから負けなしの5連勝を飾り2014年度のNJKF新人賞を受賞し今回の試合まで6戦6勝と負け知らずの山崎選手。今までピンチらしいピンチを迎えたことが無く、今回の相手選手は山崎選手より何倍もキャリアもあり、我々は苦戦を予想していたのだが・・・。
試合が始まり、序盤にパンチの交錯があったものの、クリーンヒットしたという感じは無かったが、相手選手が何か足に力が入っていない状況。組んだ展開になっても簡単に倒れてしまう・・・パンチが効いている?その後再びパンチをあてダウンを奪い、相手選手は立ち上がるも続行不可能でKO勝利となった。
(後日談:山崎選手本人はパンチが効いていたのは分かっていたそうです)
いやあ、山ちゃん、お見事でした・・・そしてあやまるよ・・山ちゃんごめん。
我々コーチ陣は大抵は良い展開と悪い展開を考え、基本悪い展開を想定することが多く、今回試合が決まった時も、絶対苦戦する、思い通りに試合をさせてもらえない!と彼を脅した(笑)ものでした。
しかし、本人は至って楽観的に「いやあ、大丈夫っすよ」とさわやかな笑顔で返してくるものだから、「結果勝つとしても少しは苦しむがいい(笑)」と思ったりもしたのだが・・・。
(勿論、彼は自分を過信し、周りの言うことを聞かないとか、甘く見て練習もあまりしない、という事は一切なく、素直で礼儀正しく、きつい練習も頑張っておりました。)
・・・結果は彼の言った通りでした。
さすがに次の試合が決まったら、「相手も研究してくるし、今度こそは絶対に思い通りにはならないよ」と我々は懲りずに言うことでしょう。
でも、山ちゃんなら「いやあ、大丈夫っすよ」と笑顔でスカっと勝ってしまう気がしております。

2015.5.10.JPG
脅威の当て勘 強パンチのザキヤマ   山崎選手
トップギアで駆け抜ける上下左右の連続攻撃   関根選手 
これからこの2選手に注目ください
posted by 管理者 at 17:26| Comment(0) | OGUNI NEWS

DUEL1

4/29 新宿FACEにてプロ興行「DUEL1」が開催され、
日下・望月・MOMOTAROの3選手が出場しました。
(試合から日が経ってしまい記憶が薄れつつありますが・・)

【日下 滉大】判定勝
 中学生時に入門しアマチュアで試合経験を積み、現在は大学生となった日下選手。
毎日ジムで遅くまで練習し、タイ修行も敢行。満を持してのプロデビューとなった。
 試合は長身サウスポーからのミドル、間合いに入ってきた相手にストレートをあて、離れても組んでも優位に進める。どんどん前に出てくる相手のプレッシャーにも負けず、最後までスタミナと集中力、そして攻めの姿勢を崩さず戦いきりハードな試合を勝利しました。
相手選手もとても強く、最終Rの相手選手の猛反撃では、もし日下君が途中で弱気になり、守りや逃げに入ったら逆転されてしまったことでしょう。
気力と体力、そして今現在の彼の持っている良い部分を総動員して掴んだ勝利でした。
OGUNIの古参メンバー達は、入門当時の少年/日下君の印象があり、その彼がたくましい選手に成長し、勝利した姿を見て喜んでおりました。
2015.4.29.JPG日下選手

【望月 勇努】判定負
公式戦過去3戦では未だ勝利できず、今回の試合に対し期するものがあった望月選手。
普段はしなやかな伸びのある蹴りで上手さと強さもあるのだが、それが少しでも試合で発揮できると良いのだが・・・。
試合は序盤から前蹴りをヒットさせ攻撃数、有効打共に上回っていたが、R終盤パンチを貰い一瞬腰が落ちかけてしまう。その後も前蹴りをヒットさせるものの、Rが進むごとに手数が減ってしまい、それに比例して相手選手の勢いが増し、劣勢となってしまう。
そのまま流れを変える事が出来ず判定負けとなってしまった。
ジムの先輩でも4連敗、5連敗を喫した選手もおります。
試合が決まったときだけ練習して試合に臨んだ選手など居らず、負けに対し正面から向き合い食いしばって頑張ってきました。多くの時間を犠牲にし頑張っても結果が出ない、これが4,5戦ということは約1年位続くのはとても辛い事です。試合での悔しい想いを払拭できるのは試合で勝利するしかありません。
早々の復帰を期待しております。

【MOMOTARO】判定勝
試合前にタイ修行でラジャダムナン平日興行で勝利し、日々の練習でも力強さが増しているMOMOTARO。これで持っている身体能力を半分でも出してくれたら言うことないのだが(笑)。
今回の興行のダブルメイン1試合目に位置づけされ、対戦相手もビックバン元王者の強豪。
試合は距離を取るも攻めの姿勢で蹴り主体で動く。パンチに対する反応もよく、中盤からは肘を合わせ、カットにも成功。後半は前半からの蹴りに加えてパンチもよくヒットさせ判定勝ち。
パンチの強い相手に対し、かわす動きや肘につなげる動き等ディフェンス力も見せてくれた。
今まではヒヤリとする場面が何度か訪れたが、今回はピンチらしいピンチは特になかった様に思う。
自分的にはもっと大技や色々な仕掛けを見せてほしかったが・・・。
ピンチにならない様に戦う巧さに磨きがかかったとも言えるが、これから戦っていく強豪相手には自ら危険を冒して大胆な攻撃を仕掛けないと勝利やKOを奪うのは難しくなってくるでしょう。
それらを補う身体能力やセンスをMOMOTAROは持っているので期待しております。
2015.4.29momo.jpg
MOMOTARO・・・次戦も強豪との試合がきまりつつあるので期待しております

posted by 管理者 at 01:39| Comment(0) | OGUNI NEWS

2015年05月02日

EXPLOSION

4/29(日)新宿FACEにてアマチュア大会EXPLOSIONが開催され、
木村・鈴木・小林・大久保・亀井・宮野の6選手が出場しました。

木村 弘志(判定勝)
蹴りを上下左右に繰り出し、ジャブ、ストレート、フック、アッパーと色々な攻撃を見せてくれた。
まだこれで実践は2試合目なのでこれだけでも十分ですが、相手攻撃をパンチだけでなく蹴りもブロック、そしてスウェーでかわす、ジャブや前蹴りで攻撃を出させない・・等々防御でもバリエーションをみせてくれたらパーフェクトであります。
いやいやまだ2戦目の木村君に対して求めすぎ・・・と思われるでしょうが、そう思わせる程の出来でした。

鈴木 智博(判定勝)
力が入り序盤は蹴りは硬かったが、蹴りがあまり距離が出ないと判断するや前に出てパンチでの攻撃主体に攻め、組みの展開でも上回り判定勝ち。
相手選手が離れた距離からかなり大きいモーションで蹴りを繰り出し、鈴木選手がそれを下がってかわし空振りさせる・・という場面が幾度もありました。
全力の空振りはものすごく疲れます・・・実際相手選手も何度か空振りをしたあと顕著に動きが鈍ってしまいました。しかしこれも実際に試合に出て全力で戦ったからわかった課題。
恐らく次はこの課題を克服し試合に挑んでくることでしょう。
自分の攻撃距離をしっかりと把握し初動作を修正するのか?
それとも何度空振りしてもロスしないスタミナをつけてくるのか?
あ、ほとんど相手選手の話になってしまいましたね・・・。

小林 昭仁(判定負)
接近してパンチの打ち合が多い展開となり、手数で上回られ判定負け。
序盤はパンチで押され下がる場面もあったが、後半はプレッシャーにも負けず果敢に打ち返し、パンチをクリーンヒットする場面もありました。
相手攻撃の当たる距離に身をおいて戦うというのは心身ともにものすごく削られます。
その緊張感が好きであえてそこに飛び込むタフな選手もおりますが、普通の人であれば誰でも相手の全力の攻撃をまともに貰いたくありません。
ですが、あの距離での緊張感、なんともいえない感覚は本気の戦いの中でしか味わえないものでもあります。
この緊張感が、辛くてキツイけどまた経験したくなるという中毒性の一因でもあるのかもしれませんね。

大久保 貴博(引き分け)
パワーで押してくる相手選手に序盤は後手に回ったが、後半蹴り主体で盛り返す。
試合前のアップで、「パンチと膝だけでいいです」とリクエストがあり、
屁理屈・・いや理論派の大久保君、何か考えがあるのだろうと思っていたのだが・・・。
前半の突進が祟り、後半失速しボディが効いているであろう相手選手
「おお、さすが大久保君、この展開を予測してのアップだったのか!」と思ったのだが、
絶好のチャンスにほとんど膝を出さずDRAWに。
大久保君、あのアップでの膝練習は何だったんだ(笑)。

亀井 海(判定勝)
今回が初試合となった亀井君。
多少の硬さはあるものの、なかなか落ち着いて戦い、攻撃をもらってもパンチ・蹴りをすぐに返し、課題に挙げていた左ミドルもクリーンヒットさせ、終了間際はパンチ連打で押し切る様指示を出すとその通りに動いてくれた。
初試合であの動きは上出来です。
試合の動画を観てよかった所、悪かった所を見つけ次の練習に役立ててください。
翌日ジムにて亀井君と一緒に試合のビデオを見ていた山ちゃん(http://ogunigym.com/ogunimember/hamayarawa/yamada/yamada.htm
に、「先輩選手からアドバイスをしてあげて」と言ったところ。
「もうちょっと日焼けした方がいいですよ」との事(なんのこっちゃ)。

宮野 昌紀(判定負)
アドバイスにも真摯に耳を傾け努力する真面目な宮野選手。
自分からの課題は「相手攻撃を受けても下がらずに前に出る」であった。
また宮野君にどういった戦いをしたい?と聞いた所、首相撲を練習したので組の展開に持ち込みたいと話しておりました。
試合が始まると相手攻撃を受けても下がらずに前に出続ける。
前にでるという思いが強すぎたのか、あまり攻撃は出せず攻撃を受けながら前に出て相手に組むも膠着してブレイク。ブレイク後前にでるも攻撃を貰い組みに行き膠着してブレイク。
終始前に出続けたが攻撃のヒット数を上回られて判定負けとなってしまった。
今回の課題「攻撃を貰っても前に出る」は十分実行できたので、次は攻撃をしてみましょう(笑)

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鈴木・小林・大久保・木村・宮野・亀井の6選手

なんか変なテイストの感想になってしまいましたが、
後日プロ興行/DUELでの「日下・望月・MOMOTARO」3選手の試合感想で斬って斬って斬りまくったろうと思います(嘘です)。
posted by 管理者 at 10:48| Comment(0) | OGUNI NEWS