OGUNIから戸丸・小林・宮野の3選手が出場。
戸丸・宮野の2選手は判定負け、小林選手は判定勝ちでした。
今回出場した選手全員オーバー30・・・というかアラウンド40、皆さんがんばっております。
前日行われた大会で、冨士山選手が優勝したトーナメントの反対ブロックに58歳の選手がおりました。
残念ながら1回戦で敗退しておりましたが、果敢に挑戦する姿はすげーと思い、自分も頑張らねば等々感銘を受けます。
体力的にとてもきつく、防具有りとはいえ危険の伴う競技で、練習も苦しい事がほとんどです。
試合は「全力で殴り殴られ蹴り蹴られる」という事への恐怖感、
試合前から不安やヒリヒリとした緊張感を味わい、
そして試合後の緊張から開放されたどこか清々しい気分、
負ければ悔しく自分の力不足を実感し落ち込む事もあり、
勝利すれば純粋にうれしいものです。
試合後に課題や反省が自分自身に生まれ、次はこういう練習をして試合ではこうしよう・・・
と帰り道で思っている人はハマっている証拠であります。
試合後、対戦相手と挨拶や会話をした際、ものすごく良い人だと思ってしまうのは、自分の経験上のみですが、他のスポーツより格闘技の方が多い気がします。
この辺もハマる要因の一つなのではと思ってみたり(あんまりかんけーないかな)。
またこれからも皆でがんばってまいりましょう。

初試合を勝利し嬉しそうな小林氏とやや落ち込み気味で座り込む宮野氏を撮影する鏡の中の翔チャン